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論文

Thermal conductivity of UMoC$$_{2}$$,UMoC$$_{1}$$$$_{.}$$$$_{7}$$,U$$_{2}$$RuC$$_{2}$$ and U$$_{2}$$RhC$$_{2}$$

荒井 康夫; 大道 敏彦; 福島 奨; 半田 宗男

Journal of Nuclear Materials, 132, p.284 - 287, 1985/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:72.27(Materials Science, Multidisciplinary)

三元系化合物UMoC$$_{2}$$,UMoC$$_{1}$$$$_{.}$$$$_{7}$$,U$$_{2}$$RuC$$_{2}$$およびU$$_{2}$$RhC$$_{2}$$の熱伝導度を、750~1500Kで測定した熱拡散率から求めた。UC,Mo,Ru,Rhおよび黒鉛の粉末混合,焼結により試料を調製し、X線回折,化学分析等によりその特性を明らかにした。測定試料は各々の単相に近い化合物であり、密度は85~95%TDであった。熱伝導度の値は、いずれの化合物とも、測定温度範囲内で温度とともに上昇した。この点から、これらの化合物の熱伝導では電子伝導が大きく寄与することを推定した。1200Kにおける熱伝導度はUMoC$$_{2}$$およびUMoC$$_{1}$$$$_{.}$$$$_{7}$$では約14W/m・k,U$$_{2}$$RuC$$_{2}$$およびU$$_{2}$$RhC$$_{2}$$では18W/m・kであった。とりあげた三元系化合物の熱伝導度はUCに比べて低いため、照射中に炭化物燃料の熱伝導度は三元系化合物の析出により低下することが予想される。ここではその割合が小さく、1200Kで約2%にすぎないことを評価した。

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